

とろろの下に、そばが隠れている
頼んだのはやまかけです。白いとろろが器のふちまで来た状態で出てきて、真ん中に卵の黄身、端に青のり。そばは、このとろろの下に入っています。
つゆをかけて、混ぜて食べます。卵は、乗せるか乗せないかを注文のときに聞かれました。
こんなにとろろの多いそばは、見たことがなかった
そばが見えないぶん、量を見誤ります。あとからとちあげを頼むつもりでしたが、食べ終わるころには入らなくなっていました。
かもざるの鴨は、3枚ほど
もう一品はかもざるです。温かいつゆの器に、鴨が3枚ほど沈んでいます。 そばは別の器で出てきて、これを浸けて食べます。

薬味は、ねぎと大根おろしとわさび。食べ終わる少し前に、蕎麦湯が出てきました。とろっとしたものではなく、さらっとした蕎麦湯です。
窓の外は、安曇川の河原と山
窓側の席から見えるのは、庭、草地、その先の白い河原、そして杉の生えた山です。

川そのものは少し遠いので、「川べりの席」というより「河原と山を見ながら食べる席」です。 庭には焼き物のたぬきやふくろうが、石の上に並べてあります。
席は、8人がけの長テーブル
木の一枚板の長テーブルに、背もたれのないベンチが付いています。窓沿いに8人がけが2つ。

この8人がけは透明の板で仕切ってあり、人数に合わせて4人と4人、2人と2人のように区切られます。 仕切りがあって席も窮屈ではないので、相席という感じはしませんでした。
ほかに、4〜6人ほどのテーブルが1つと、7〜8人ほどの円卓が1つ。円卓には仕切りがありません。
焼き物と、木地玩具が並んでいる
店内には、湯呑・急須・小鉢などの焼き物が棚いっぱいに並んでいて、ひとつずつ値札が付いています。

メニューの札が並ぶ壁の下には、「木地玩具」と札の出た、色を塗った木のおもちゃ。車、こま、人形が並んでいます。
食べもののほうは、蕎麦の乾麺が5人前1,500円・10人前3,000円、濃縮のざるつゆが200ccで480円、そばおはぎ280円、濃厚よもぎ餅800円でした(2026年5月時点)。食べに来たついでに、そばを家に持って帰れます。
そばは800円から
壁に木の札が並んでいて、値段はそこに出ています(2026年5月時点。「税込価格です」の札が出ています)。
- ざる 800円
- おろし 900円
- かまあげ 900円
- やまかけ 1,300円
- かもざる 1,700円
- いも汁 650円
- とちあげ/そばもちあげ/よもぎ餅あげ 各350円
- とちぜんざい/そば餅ぜんざい/よもぎ餅ぜんざい 各700円

札の中に「ひめもり有ります」が1枚あります。小盛りのことで、量を減らしたいときは、注文のときに言えます。 私は注文のあとで気づきました。先に頼んでいれば、とちあげまで食べられたと思います。
12時で9割、そのあとは待ちが出た
12時ごろに着いて、待たずにそのまま座れました。そのあとは次々にお客さんが来て、席の入れ替えと待ちが発生していました。

12時が境目です。 駐車場は狭くはありませんが、着いた時点で埋まっていました。入口の外には木のベンチが置いてあります。
向いている人・向いていない人
向いているのは、朽木や鯖街道を走る日の昼を、1軒に決めたい人です。 そば以外に、餅ものやぜんざい、焼き物や木地玩具、持ち帰りの乾麺まであるので、食べるだけで終わらない時間になります。少食の人は「ひめもり」があるので、注文のときに言えば量を調整できます。
向いていないのは、ゆっくり長居したい人です。席は背もたれのないベンチで、外には待ちも出ます。食べたら次の人に席を渡す店だと思ってください。
朽木へ行く日は、12時までに着けるように予定を組むのがいい使い方です。

Instagramでリールを見る
永昌庵
- 住所
- 滋賀県高島市朽木大野178-5
Googleマップで開く - 公式サイト
- www.zb.ztv.ne.jp/eishouann/index.html
営業時間・定休日・お休みは変わることがあります。おでかけの前に、お店の公式アカウントでご確認ください。


