

近江黒鶏の炭焼き、鶏ハンバーグ
食べたのは、近江黒鶏の炭焼き定食と、鶏と季節野菜のハンバーグ定食。炭で焼いた鶏はおいしく、ハンバーグは鶏とは思えないぐらいボリューミーで、肉肉しい味でした。


炭焼きは、キャベツ、にんじん、水菜の上に、炭で焼いた鶏がぎっしりのっています。脇に薬味の小皿。天然塩を振って、炭火で一気に焼き上げたものだそうです。公式サイトによると、店主は大阪で25年、焼き鳥屋をやっていた人です。
ハンバーグもスキレットで出てきます。上にチーズがのり、付け合わせは炭焼きと同じキャベツ・にんじん・水菜。タレは小皿で別に付きます。鶏でつくったハンバーグと聞いて想像する、あっさりしたものとは別物でした。
小鉢は日替わりの三種盛
定食には、小鉢が3つ並んだ「三種盛」が付きます。中身はその日のもので、壁に掛かった手書きの品書きに、その日の3つが出ています。
行った日の3つは、こうでした。
- 筍 — 「たけのこ掘ってきました」
- 牛乳豆腐 — びわこ牛乳で作った、一番人気
- とり肉 — 庭で育った木の芽の味噌
料理が運ばれてきたとき、店主から、筍は取ってきたものだと案内されました。

板の端には「品切等 変更はおゆるし下さい」の一言。その日にあるもので組むので、行く日によって中身が変わります。
高島産の近江米、おかわり1杯無料
ごはんは高島産の近江米で、おかわりが1杯まで無料です。柱に貼り紙が出ています。

米は湖西のコシヒカリで、近所で穫れたものだそうです。汁はラウス昆布の一番ダシと、野菜が主の二番ダシ。漬物も地の野菜です。
おかわりしなくても、量は足りました。 よく食べる人なら、1杯足してちょうどいいくらいの盛りです。
定食は4種類、どれも1,980円
行った日に選べたのは、この4つでした(2026年5月時点・税込)。
- 近江黒鶏 炭焼き定食 1,980円
- 近江黒鶏 たれ焼き定食 1,980円
- 激レアチキン南蛮定食 1,980円
- 鶏と季節野菜のハンバーグ定食 1,980円
主菜を決めれば、三種盛・汁・香の物・ごはんが付いて、どれも同じ値段です。 選ぶときに迷うのは、中身だけになります。

たれ焼きは、ごはんにのせて特製ダレと海苔をかければ鶏丼にもできるもの。激レアチキン南蛮は、高温の油でさっと揚げて、たたき風に仕上げたものだそうです。
席は掘りごたつ。足を下ろせる
座ったのは座敷でした。低い座卓が並んでいますが、掘りごたつなので足を下ろせます。

建物は古民家で、黒い柱と梁がそのまま見えています。天井からは提灯が下がり、奥には薪ストーブ。別の部屋にはテーブル席もありました。
店内は静かです。落ち着いて食べたい人にはいいですが、小さい子ども連れだと少し気を使うかもしれません。
店の前から琵琶湖は見えません。湖岸ではなく、山に近い場所です。
駐車場は、入れるのが難しめ
行く前に気をつけるとしたら、駐車場です(2026年5月時点)。
- 入り口が少し狭く、中も何度も切り返せるほどの広さはありません。 擦るようなものは特にないのですが、運転に自信がなければ、同乗者に降りて見てもらうと安心です
- 12時ごろに着いたときは停められましたが、そのあとすぐに埋まっていました。席は待たずに座れています(予約はしていません)
向いている人・向いていない人
向いているのは、鶏をちゃんと食べたい人です。 主菜が4種類とも鶏で、値段も同じ。何を食べるかだけ決めれば済みます。地のものが小鉢で出てくるのを面白がれる人にも向きます。掘りごたつで足を下ろせるので、長く座っても疲れません。今津・マキノ方面へ出かける日の昼なら、ここでいいです。
向いていないのは、琵琶湖を見ながら食べたい人です。あとは、安く済ませたい人。1,980円は昼としては安いほうではありません。切り返しの多い駐車が苦手な人は、駐車場を覚悟していってください。

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食堂 すず広
- 住所
- 滋賀県高島市今津町梅原688
Googleマップで開く - @suzuhiro731
- 公式サイト
- suzuhiro688.com
営業時間・定休日・お休みは変わることがあります。おでかけの前に、お店の公式アカウントでご確認ください。


