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パフェ専門店LAMPランプ

びわこ箱館山の山頂にある、パフェだけの専門店。器は本物のランタンで、中のガラス瓶にパフェが入っています。行けるのはゴンドラの動く季節だけ。2026年は4月25日から11月15日までの営業です。

訪問

パフェ専門店LAMPパフェ専門店LAMP
山小屋の建物と「パフェ専門店LAMP」ののぼり(左)/紺色のランタン。中のガラス瓶にパフェが入っています(右)

高島市今津町、びわこ箱館山の山頂。山小屋の扉を開けると、中に外の見える窓はありません。 光はぜんぶ電球の色で、見上げれば天井は一面が電球です。

パフェはランタンの器で出てくる

この店のパフェは、器そのものが本物のランタンです。 呼ばれたら、受け取りカウンターまで自分で取りに行きます。

紺色の金属の枠に、ガラスの筒。中のガラス瓶がパフェで、ランタンの底から明かりが当たっています。器が食器ではないので、食べるにはゴムのバンドを外して、瓶を取り出します。

窓のない店内と、天井いっぱいの電球

長いカウンター席。壁沿いのガラスから外は見えません(左)/天井から垂れ下がる電球のカーテン(右)長いカウンター席。壁沿いのガラスから外は見えません(左)/天井から垂れ下がる電球のカーテン(右)
長いカウンター席。壁沿いのガラスから外は見えません(左)/天井から垂れ下がる電球のカーテン(右)

外は真昼の山。それでも店に入ると、時間の感じがなくなります。

壁沿いに横長のガラスが並んでいますが、そこから外の景色は見えません。外が見えないので、何時に入っても店の中は同じ表情です。 明るさじたいは足りていて、手元も、向かいに座った人の顔もよく見えます。変わるのは明るさの量ではなく、光の出どころです。

席についたら、まず上を見てください。切妻の小屋組みから電球のカーテンが何列も垂れ下がっていて、あいだに白い花。柱は木が枝分かれした形をしていて、店の真ん中に立っています。注文するより先に、天井を撮ってしまいました。

公式サイトはこの店を「優しい光に包まれて、日常から、そっと離れる」と説明しています。座ってみると、日常から離れる仕掛けは、光そのものよりも外が見えないことのほうにありました。時計を見るまで、いま何時なのか分かりません。もとは老朽化して閉まっていた山小屋を、もう一度明かりをともす形で作り直したお店だそうです。

頼んだのは、いちご・贅沢フルーツ・もも

頼んだ3つ。ランタンに入って出てきます(左)/取り出したところ。いちごと贅沢フルーツ(右)頼んだ3つ。ランタンに入って出てきます(左)/取り出したところ。いちごと贅沢フルーツ(右)
頼んだ3つ。ランタンに入って出てきます(左)/取り出したところ。いちごと贅沢フルーツ(右)

行った日は3種類を頼みました。いちごには、店名の入った白いチョコレートの板とプレッツェル。贅沢フルーツはキウイ、マンゴー、オレンジ、いちご。ももは、7月に行った日にあったものです。決め打ちで行くより、その日にあるものを頼むほうが合っている店だと思います。

パフェの値段は1,700円から。ランチもある

メニューはランタンの絵が並んだ黒い一枚もので、値段はそこに書いてあります(2026年7月時点・すべて税込)。

  • パフェ — いちご 2,300円/抹茶 1,850円/チョコバナナ 1,700円/塩キャラメル 1,700円
  • ランチ — 近江牛ハンバーガーセット 2,500円/デミバーグとエビフライプレート 2,200円/和風おろしハンバーグ 1,900円/オレンジ薫甘辛チキンプレート 1,900円。どれもサラダ・スープ・ミニパフェが付きます
  • 飲みもの — ランタン型のランタンドリンク 850円/ドリンクバーはセット500円・単品700円/ハイネケン 700円、アサヒの缶ビール 500円
メニュー。パフェと飲みものの面(左)/ランチの面。どれもミニパフェ付きです(右)メニュー。パフェと飲みものの面(左)/ランチの面。どれもミニパフェ付きです(右)
メニュー。パフェと飲みものの面(左)/ランチの面。どれもミニパフェ付きです(右)

行き方はゴンドラだけ。営業は4月25日〜11月15日

行けるかどうかが決まる条件が2つあります。この店は車では上がれず、冬は営業していません。

  • 行き方 — 山麓駅に車を停めて、ゴンドラで山頂へ上がります。ゴンドラの乗車券が別に要ります
  • 営業はグリーンシーズンのあいだだけです。2026年は4月25日から11月15日まで
  • 帰りのゴンドラの最終時間があるので、時間が読めない日には向きません
  • メニューは季節で入れ替わります。目当てがあるなら、公式サイトかInstagramで先に確かめるのが確実です

食べ終わったら、外へ

びわ湖が見えるのは、店を出て少し歩いた先です。

山頂は歩いて回れるようになっていて、見晴らしのいい場所がいくつもあります。 ウッドデッキにはベンチ、芝生の上には色とりどりの日よけの布。子どもが遊べるプレイゾーンもあります。店内から湖は見えないので、パフェのあとに散歩の時間を取っておくといいです。

ウッドデッキのベンチから。びわ湖と対岸まで見えます(左)/芝生に張られた日よけの布の下から(右)ウッドデッキのベンチから。びわ湖と対岸まで見えます(左)/芝生に張られた日よけの布の下から(右)
ウッドデッキのベンチから。びわ湖と対岸まで見えます(左)/芝生に張られた日よけの布の下から(右)

愛犬と行けます。ゴンドラにも一緒に乗れます

愛犬を連れて上がれます。ゴンドラに一緒に乗って、山頂を散歩できます。

LAMPの店内に愛犬は入れません。外の屋根付きテラスなら一緒に過ごせて、LAMPで買ったものもそこで食べられます。 愛犬と行くなら、パフェはそちらで。

向いている人・向いていない人

向いているのは、誰かを連れて行きたい日がある人です。 母や友達を連れて行く、誕生日に行く、デートで行く。そういう日のための店です。静かなので、ひとりで何にも呼ばれない時間を作りたい人にも向きます。

向いていないのは、甘いものを安く済ませたい人です。パフェ1杯にゴンドラ代が乗るので、日常のおやつの値段にはなりません。景色を見ながら食べたい人にも向きません。眺めは食べ終わってから、外で。

ゴンドラ代を、パフェ1杯の追加料金として数えると高く感じます。山頂で過ごす半日の代金として数えると、そうでもありません。散歩をして、見晴らしのいい場所で写真を撮って、そのあいだにパフェを1杯。この空間は高島に他にないので、半日を使うつもりで行くのが合っていると思います。

店内とパフェの様子は、リールでも紹介しています
店内とパフェの様子は、リールでも紹介しています
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パフェ専門店LAMP

住所
滋賀県高島市今津町日置前4201-4
Googleマップで開く
アクセス
びわこ箱館山 山頂(山麓駅からゴンドラで上がります)
Instagram
@biwakonomieruoka
公式サイト
www.hakodateyama.com/green/lamp

営業時間・定休日・お休みは変わることがあります。おでかけの前に、お店の公式アカウントでご確認ください。

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